バドミントンの戦術実験

・対戦データの収集の仕方
この実験では、被験者に計3回のシングルス・ゲーム(3セットマッチ、2セット先取)を行わせた結果をもとにしています。
ゲーム①は、ゲーム分析の対象となるゲームで、合理的戦術を得るためのもの
ということ。
ゲーム②とゲーム③は、ゲーム①の分析の結果、導き出された戦術が実際のゲー
ムにおいて有効かどうかを検討するためのゲームになっています。
また、実験はゲーム全体が見渡せる2階キャットウォークにデジタルビデオカメラを設置し撮影を行ったということでした。

・バドミントンのゲーム分析の流れとは?
1)基準となる被験者の設定
ゲーム①では、被験者2名(被験者S・O)に戦術的な指示は与えず、シングルス・ゲーム(3セットマッチ、2セット先取)を行わせています。
ゲームの結果は、被験者S が1セット目5- 15、2セット目15 - 11、3セット目15 -9のセットポイント2対1で勝ったというものになっています。
そこで、本実験では2名の被験者のうち、ゲーム①で敗者となった被験者Aを基準として、被験者B に対する合理的戦術を立てることとしてその先を考えていきました。
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