フォアハンド・スマッシュなど
土曜日, 3月 10th, 2012一方、扱う打動作について見ると,金子らがバドミントンを実験試技として中学生,高校生,大学生における対応関係を検討していることがありました.
それらをによると,年代を問わず主観的努力度と客観的達成度(シャトル速度)の間には一次回帰関係が得られています。
そして,主観的努力度の変化に応じてシャトル速度も一定の変化を示すことが報告されています.
でも、努力度を10 %刻みで変化させる場合には,必ずしも隣り合う努力度間で有意差が認められるほど明瞭な打ち分けはなされていなかったということでした.
また,フォアハンド・スマッシュなど強打を主たる目的とする打撃よりもバックハンド・ドライブなど時間的にごく短い局面での打撃の方が,より強い直線関係があったという結果でした.
さらに,金子らは個人レベルでの対応関係の違いから「直線型」,「突出型」,「中間型」にタイプ分けをしました。
そして,それぞれに該当した被験者を調査した結果で打動作においても主観的努力度の変化に対する客観的達成度の対応性が運動調整(制御)能力と関係することを示唆しています.
この他に打動作を扱ったものとして,種ヶ嶋らがテニスのサービスについて一定の直線的関係が認められたこととか,全力以外の運動で最大の達成度が記録されたケースがあったということを認めているようでした.
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